日本共産党とれいわ新選組の連携・一致協力は極めて危険であり、致命的だ。

中山の里

2019年12月21日 06:17


先般、日本共産党志位和夫とれいわ新選組山本太郎が手を組み、野党連合政権樹立に向け舵を切った。

●産経新聞ニュース
共産、れいわ協力で一致 「野党は政権構想協議を」
2019.9.12 18:56政治政局




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二段階革命論 - Wikipedia

この革命論をザックリ明確な言い方で翻訳すれば次のようになる。
●革命第一段階
あらゆる手段を講じて、有権者を味方にすることを最優先として、選挙に勝利する。
●革命第二段階
選挙に勝利し政権獲得後、徐々に共産社会主義国家に移行していく。
具体的には、徐々に段階的に「私有財産の制限」「企業の国有化」「トップの任期は制限なし」「いまも目指す天皇制廃止」など国家独裁政権化を推進する。

日本共産党は、現在でも暴力革命を否定していない。
だから「公安調査庁監視対象団体」となっています。
暴力革命の方針を堅持する日本共産党ー公安調査庁

れいわ新選組山本太郎が、この日本共産党の志位和夫と手を組み「野党聯合樹立」に動いている。

つまり、我が国自由民主主義体制を破壊し、共産主義体制にしていくということを宣言したも同様である。

また山本太郎にイデオロギー的影響力が強い反日市民の党代表斎藤まさしは、youtubeチャンネルにおいて、「私は革命家である」と先日宣言した。
中核派を支持母体とした市民の党は、現在も革命推進の企図を有していることが明らかとなった。

この「野党聯合政権構想」は悪名高い小沢一郎が極めて強く提言した。
山本太郎は、小沢の操り人形に過ぎないひょうきん男だ。

この時代錯誤の倒錯したイデオロギーを受け入れる者はいないだろう。
「私有財産の廃止」「企業の国有化」など一党独裁共産主義世界の到来を喜ぶ日本人はいないだろう。
大企業の労組がれいわ共産党を支持することは「お笑い糞笑い」であり得ない。
何故なら、自ら自分の首を絞めているからだ。

もしもある程度、共産社会主義革命が進行すれば、気が付いた時に「すでに遅し」後戻りができなくなる。
中途で反抗すれば、強制排除されることになる。

選挙投票は、人気投票ではない。好き嫌いでもない。イケメンだからでもない。美人女優を選ぶわけでもない。
政局で選ぶわけでもない。

立候補者が主張する政策の良し悪しを充分考え、その政策の実行可能性や因果関係(この政策が実行されていく場合にどんなことになるか?)をシュミレーションし、自分で納得する結論を出さないと後悔する。
わが国国会議員に重度身体障碍者数が10%を超えたらどうなるか?
「姥捨て山は必要悪だったかもしれない」厳しい現実が「姥捨て」をやむを得ないという最終結論に至ったのかも知れない。
厳しいようだが、彼ら国会議員は「ヘレンケラー」の素質・才能があるのか?

共産主義者の政策は、当初、ばらまき政策が多い。その結果いずれ生活・暮らしに破綻が来る。
彼らは、自由主義経済政策に疎く、鈍い。必ず失敗する。
※参考サイト:日本共産党の正体
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